仰臥位低血圧症候群
難しい名前・・・まず、読めなかった。
ギョウガイ低血圧症候群 と読むらしい。
12月中旬、初めてNST(ノンストレステスト)をした時、なりました。
NSTは、”ストレスが無い状態で”
胎児の心拍数や母体の子宮収縮具合を調べる検査のことだそうです。
パッと見”ストレスがかかっていないか調べる”検査
のように聞こえるけど違うみたいです。
で、仰臥位低血圧症候群は、、、
大きくなった子宮が、脊椎の右側を通る下大静脈を圧迫してしまって起こるそうです。
この下大静脈は右心房につながっている大きな血管のため
血液の流れが悪くなると心臓にきちんと血液が送られず、
めまいや吐き気などの症状が出てしまうということです。
なので、対処としては左向きに寝るなどして
圧迫された血管を元に戻してあげれば大丈夫!!!
いやでも、急に気持ち悪くなったし原因も何も知らない状態だったのでびっくりしました。
初めてのNSTで、
どんな体勢が自分にとってラクかも分からず
専用のベッドは滑って安定しないし
双子の心拍がシンクロしちゃってうまく取れなくて15分くらい格闘している最中で・・・
そんな状態だったので、なんとなく違和感があっても動いちゃいけないのかなぁ・・・
なんて思って我慢していたら、一気に気持ち悪くなりました。
教訓は、少しでも「気持ち悪い」「苦しい」「いつもと違う」を感じたら
すぐに伝えること!!!です。